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六甲アイランドで農園作り

神戸ベイシェラトンホテルの敷地を活用して農園を作っています。
前回は8月に草刈りをしました。
今回はそこに木材で枠をこさえての囲いづくりです。たくさんのひとが、小さなお子さまのいるご家族も含め参加されました。

トラックに積んだ木材をせっせせっせと敷地まで運び(これがまた意外と大変。重いし長いし気は使うし。でもみなさん、はつらつに。わたしなんか途中でひと息ついたがために軽くこむら返りになりました)、金槌で杭を打ち込んで3m×3mの区画を14個作ります。
トンカラトントン、金槌の音が反響して太鼓団のように六甲アイランドを包み込んでます。
木枠はいいなぁ。風情があるなぁ。この正方形の囲いは、日本酒の枡をイメージしたとか。さすがお酒の街、神戸。これからは農と憩いの街でもありますよ。

六甲ライナーもすぐ上を通過しています。乗客のみなさんの癒しにもなれば幸いです。そう、都心の真ん中になにかおもしろいことが起こってますよ。ビルと高層マンションの間のおおきな通路が畑になりつつあるんです。これからトマトだったりスイカだったり枝豆だったり大根だったり、いろんな野菜が登場して街を彩っていくんでしょうね。そうしたら鳥たちも飛来してくるだろうし、街のなかでオアシスができる予感ですね。イニエスタも農園借りにきたりして。

今回は枠組みをつくりましたが、来月12月はいよいよそこに土を入れます。都会の中心に畑ができる。
菅原文太アニィならきっとこういうはず。“わしゃあ農!”