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端境期ならではの草鍋

昔懐かしのメニュー。3~4年前に超人気だったいたぎ家の春の人気鍋、その名も「草鍋」。自分達で育てた野菜、または、信頼している農家さんの野菜しか使わない尖ったルールで野菜居酒屋をしていると、この4月前後は、端境期(はざかいき)という野菜の品薄の時期にあたります。
龍神村にある「いたぎ家FARM」も路地栽培なので葉野菜ばかり。しかし、薄利な商売のため端境期という理由で店は閉めれないし、しっかり売り上げを上げなければと考えて…。

 

「葉野菜ばっかりあるんやったら、いっそのこと全部入れてしまえ」。
今、思えば少し強引な発想でした(笑)。
たしか、草鍋に入れていた野菜は、

・せり
・クレソン
・わけぎ
・ねぎ
・のらぼう菜
・水菜
・菊菜
・カブの葉
・わさび菜 など。

店にある葉野菜は全部入れ、それに豆腐を入れて味付けはカツオ出汁にみりん、酒、濃口醤油を入れてました。
前々回こちらで書かせてもらいましたが、現在のいたぎ家ルールでは複数の野菜を使わないというルールができ、いたぎ家FARMのレベルがあがって葉野菜以外の野菜が端境期でも多少手に入るようになったという2つの理由で「草鍋」はメニューから消えました。
たまには復活させてみよかな。
いろんな農家さんの野菜を集めて、「神戸端境期鍋」も面白そうですね(笑)。