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やってみてます、CSA!

生産者である農家と、消費者。
この間をつなぐ流通は、あまりに複雑かつ多様化していて、個人でどうこうできるものじゃないと思ってしまいますが、今ではファーマーズマーケットや産直のECサイトも活発で、その距離は少しずつ近づいているように感じます。

さらに一歩進んで、農家と消費者が連携して、互いに支え合う仕組み、CSAということばにも注目が集まっています。

CSAとは、地域支援型農業|Community Supported Agricultureのことで、つまり、地域が農業をサポートするという仕組み。ことばの厳密な定義はありませんが、多くの場合、消費者が代金を前払いして農家を支え、定期的に農産物が届くという形をとり、消費者が農作業を手伝う機会を設けているものもあります。

Kobe Urban Farming編集部メンバーも、神戸でCSAと呼べそうなサービスを利用しているので、こちらでご紹介。

 

下の写真は、神戸市西区の有機農家グループ「BIO CREATORS(ビオクリエイターズ)」によるCSAに参加している長田区・Iさんの手もとに10月に届いた野菜です。

BIO CREATORSのCSAは、いくつかあるピックアップ場所に指定の曜日と時間に野菜が届くので、それを受け取りにいくという仕組み。
新鮮な季節の有機野菜がまとめて手に入るだけでなく、野菜をつくった農家さんによるオススメ調理法のひと言コメントも付いてくるので、日々の食卓で身近に畑を感じることができます。

Iさんは届いた野菜のおかげで、こんなベジたっぷりな食卓になったとのこと。ダイコン間引き菜と神戸ちりめんのきんぴらは、間引き菜の根っこごとごま油で炒めたそうです。

一方、下の写真は「菜のはなの会」に参加している塩屋・Yさん宅に届いた野菜です。カゴの中に新鮮野菜がずらり!

「菜のはなの会」では、西区吹上地区の有機野菜を神戸市灘区~明石東部に宅配。届く野菜はMカゴ、Sカゴの2種類から選べます。

「野菜の味をしっかりを感じることができ、今まであまり食べなかったものも好きになりました。そのまま焼いたり、シンプルな味付けで十分おいしいので、簡単にできるゆで野菜やごま和えが食卓に並ぶ頻度が増えました」とYさん。

農家と直接的につながる、様々な仕組み。また機会をあらためてお伝えしていきたいと思います。

 

※BIO CREATORS
https://biocreators.org/

※菜のはなの会
https://kobe-nanohananokai.jimdofree.com/