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ケール

神戸の野菜図鑑 | スウィートグリーン、キッチンケール、カーボロネロ

Drawing by 神崎奈津子

ケールは、アブラナ科の野菜で地中海沿岸が原産。その歴史は古く、キャベツなどの原種と言われます。青汁の原材料という印象が強くありますが、サラダや炒め物などにも使われます。ちなみに、観賞植物として広まるハボタンもケールが品種改良されたもの。
しっかりとした葉が特徴的なスゥイートグリーン(左)。葉がパセリのように湾曲するキッチンケール(中)。そして、イタリア料理でよく使われるカーボロネロ(右)は、表面のでこぼこが強くて濃く深い緑色。繊維が硬いため、煮込み料理に向いています。

販売場所
神戸市西区押部谷地域の農家たちの宅配野菜セット「おしベジタブル」

お問い合わせ
info.oshivege@gmail.com


「トマト缶と煮たロールキャベツをつくり、チーズをのせました。野菜の味が濃く歯ごたえがあって美味しかったです」(神崎奈津子)