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エダマメ

神戸の野菜図鑑 | エダマメ

Drawing by 神崎奈津子

もともとは大豆の未成熟な豆を食べるようになったもので、かつてはあぜ道で自家用につくられていたことから「あぜ豆」と呼ばれ、その後、枝付きで売られはじめて「えだ豆」という呼び名に。豆が大きくてもっちりとした食感の丹波地方の「丹波黒」が、神戸市でもつくられています。なお、丹波黒は特定の品種ではなく、在来品種を総称するものです。


「名前の通り、ほんとに枝と豆なんだなと思いました。茹でたてをアツアツでいただきました」(神崎奈津子)