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ほしこがね

神戸の野菜図鑑 | ほしこがね

Drawing by 神崎奈津子

見た目も美しく、甘みや風味が豊かなおいしい干しいもをつくることのできるサツマイモ。
干しいもといえば、現在はタマユタカが主流ですが、それに変わる新品種として期待されています。

収穫量はタマユタカの9割程度とやや低いものの、、干しいもの一部が白く硬化する「シロタ」と呼ばれる生育障害がほとんど発生せず、糖度の面でもタマユタカを上回ります。貯蔵中のでん粉の糖化が早く、収穫してからすみやかに加工ができるため、出荷もスムーズ。
名前のとおり、美しい黄金色が特徴です。
※農研機構、農林水産省のサイトを参照しました


「ほしこがねは、そのまま食べても美味しかったですが、炊飯器で蒸すと簡単に調理できて、ねっとりしました。干し芋もちょっと作りました。(まだ干してあります)」(神崎奈津子)