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淡河の花農家 / 相良行博さん

相良行博の<3月某日の日記>

やー終わった、今日の仕事。
土仕事は、えらい。風が冷たかったけど、雲間からの日差しが暖かく感じたな。
さあ、うがい。頭の中に流れるメロディは「1日2杯の酒を呑み、肴には特にこだわらず」と大好きな歌。しかし、酒2杯は少ない。γーGPTが気になるし、さて剣菱といきたいところだが、1杯目は糖質OFFで(笑)。

相良行博さんに5つの質問

ー Q1:農家歴
もともとは旅行会社に勤めていたが、20年前、家業を継いで農業をスタート。花のブランドを築くことを大事にしながら高品質で美しい花を栽培する、研鑽の毎日。所属するユリ部会の神戸リリィは、宮内庁御用達の花屋さんにも出荷されることがあるほど。

ー Q2:栽培作物
淡河オリジナルのユリ「神戸リリィ」(オリジナルオーゴ、ミスオーゴ、プリンセスオーゴの3品種を中心に)、40~60品種の神戸チューリップ。そして、山田錦と飯米。

ー Q3:好きな花
神戸リリィ。美しい色合いはもちろん、自分が栽培していることもあって愛着がある。

ー Q4:気になる農機具
収穫した花を持って動くのは大変で、特にユリは1m以上にもなりかなり重いため、自動運搬機がほしい。

ー Q5:尊敬している農家さん
地域の先輩農家さん。脈々と受け継いでくださる知識と経験に感謝。