松本吉広の＜ある冬の日の日記＞

7:00
起床。すぐに家の横にあるユリの苗育苗ビニールハウスの確認。気温が低く灯油の減り具合を確認。ドキドキする。
7:40
小学校へ子どもを送る。
8:45
幼稚園へ子どもを送る。
9:15
ユリの苗に水をやる。
10:00～15:30
ユリの種まきを開始。ひたすらまく。まだまだまく。
立ちっぱなしで、ラジオをききながら。首と腰が少しだるい。
15:45
子どもの迎え１からの宿題をサポート。
16:30
子どもの迎え２からの一緒に遊ぶ。

冬場はのんびりできる～。のんびりしすぎてる～。
夏場の猛繁忙期に向けてパワーチャージ。
このサイクルがええなー。

松本吉広さんに5つの質問

ー Q1：農家歴
もともと実家が淡河町で、兼業のような形で農業をしていた。自分自身は2013年の4月に研修に入り、2014年から本格的に就農。

ー Q2：栽培作物
ユリの専業農家。淡河町の新鉄砲ユリは独自の系統があって、花が上を向いて咲くのが特徴的。秋から冬の間は少し時間あるので、水草を販売したり、今年は葉牡丹を作ってみたりしている。

ー Q3：好きな野菜の好きな食べ方
きゅうりを畑で取ってすぐ食べること。朝、畑に行って水分代わりにしている。料理にするなら、ほうれん草の鍋かな。こんぶで出汁を取り、しゃぶしゃぶのような形でさっと火を通し、わさび醤油で食べる。あっという間になくなる。

ー Q4：気になる農機具
ロボット草刈り機。あったら楽になるやろなぁ。

ー Q5：尊敬している農家さん
自分のおじいちゃん。小さい頃から、山に入って自分のおじいちゃん。小さい頃から、山に入って木を切る手伝いをしたり、畑を一緒にしたりしていろんなことを教えてもらって、仕事を見ていた。自分も背中で語れるようになりたい。